ジャニヲタをふんわりとこじらせたブログ

7MEN侍にしあわせになってほしいよ〜

FC会員数から見るセクゾ三人体制の影響〜失敗か成功か〜

今後のセクゾのために、売れるCDを考えます。

そのためにまず例の闇に触れていきたいと思います。

そして3人体制が今後起こらないようにお金を使うべき所を明らかにできればいいなと思っています。

 


1.ファンの人数


需要をまず考察します。

CDの売り上げで見るのが正しいのでしょうが3人体制だのジュニアの存在だの色々考慮しなきゃいけない要因が多すぎて数値的に考察するのが私一人では難しいと思ったのでまずFC会員数をベースに考えます。

これもジュニアの存在がどうだのありますがジュニア担はバックがわかってからチケット確保してるイメージがあるので(などと供述していますが調べるのめんどくさいだけですごめんなさい)。


まず、インターネット上やTwitterから拾ってきた情報を元にグラフ化しました。公式発表がない分あやふやな情報ですがとりあえずこれをもとに話を進めます。

まず私が調べられた範囲のファンクラブ会員数とその時期を唯々グラフにすると一見順調に見えます。

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そして、ファンクラブ会員数6万の2013年10月を0として月の経過をx軸にしてみたのが以下のグラフです。

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伸び悩んでいた時期が明らかになりました。

x軸が8〜15、17〜24辺りはファンクラブ会員数の増加があまりありません。月に戻すと

8〜15 ⇨ 2014年6月〜2015年1月 停滞①期とする

17〜24 ⇨ 2015年3月〜10月 停滞②期

です。


ではこの時のSexyzoneは一体何をしていたのか。


SexyZoneとしての活動から見ましょう。


停滞①期

まず停滞期前の2014年3〜5月にsexySecondのコンサートでしたね。その後は

7.8月 summerコンサート

10月 Second写真集

12月 65回紅白


では目立った個人の仕事を見ましょう。(ジャニウェブを参考にしています)

佐藤勝利

7.8月 ソロコン


中島健人

10〜翌年3月 さまーずの番組

10〜12月 黒服物語


菊池風磨

7〜9月 GTO


マリウス葉

7〜8月 ガムシャラsexy夏祭り


松島聡

7〜8月 ガムシャラsexy夏祭り



はい。

特に問題点は見えない気がしますね。強いて言えばファンやジャニヲタ以外の目に付く機会が中島健人さんと菊池風磨さんしか持てていないということでしょうか。


次に音楽番組の出演回数を見て行きます。一般の人の目に付きやすい音楽番組への出演はファンを増やす上で大事です。

この停滞期①でのCDリリースは男never give up(2014年10月)と、君にHITOMEBORE(2014年11月)がありますね。

ではこの時の音楽番組出演状況を見てみましょう、(私は当時のことを知らないのでインターネットやTwitterを元にしています)

男never give upはMステには3人+大量のJr.で出演されてますね、その他の番組はちょっと調べられませんでした。

君にHITOMEBOREは2014年末のMステSPと11月のMステ、UTAGE、FNSなどに三人で出演されていたようですね。聡マリ担がTwitterで荒れているのが確認できました。

そもそもこれ以前のCDも格差がまあけっこうあったのであれですが、3人体制の時の露出はある程度あった、と言えるでしょう。



そしてもう1つ大きな事件がこの停滞期①に起こっていますね。CDのとのろではさらっと述べていますが、2014年7月、3人体制の発表です。調べた所2014年の7月16日にネットニュースになっていました。


FC会員数の伸びが悪いので3人体制にするだのなど過去の記事にありましたが、もしそうならばその目論見は完全に失敗に終わったと言っていいでしょう。

三人をメインにした曲が一般認知されていればその時期にFC会員数が増えてもいいはずですが鳴かず飛ばずですからね。3人でのテレビ出演回数もそこそこあるのにもかかわらずです。


男never give upと君にHITOMEBOREの発売日が近いのは事務所の焦りから来ているのではないかと思います。3人体制にしたもののFC会員数が増えないのでテレビ露出を増やそうと2枚も3人体制CDリリース。

君米はSexyzone歴代の売り上げで一位の33.6万枚ですが、単価の安いミュージックガードなるものの発売に助けられているようでしたし、男never give upに至っては12.5万枚と、前作の五人体制のKQJの15.1万枚よりも売り上げが落ちています。所謂不買と言われるものによる落ち込みですね。


このように停滞期①期は、3人体制へのファンや世間からの不信感や3人でのテレビ露出の効果の薄さにより生まれたと言えるでしょう。

そしてこの時の事務所の焦りも多少ですがあったと思います。それを今後大きくしていけば五人体制復活となるでしょう。



そしてつぎに停滞期①と②の間の話をします。

月ににすると2015年1月〜3月の短期間に急に1万人増えていますが、この時期に何があったかというと2015年sexypowertourの発表でしょう。駆け込み需要ですね。コンサートの発表は新規のファンがFCに入るタイミングですからね。ここでの1万人はまあまあな数値だと思います。(この数値については2016年のコンサート発表による増加数値と比較して後で述べたいと思います。)



次に停滞期②2015年3月〜10月の話をします。ここでの活動もまた①の時と同じように見て行きましょう。


SexyZoneとしての活動

3〜5月 sexypowertour


3人

8月 summer paradise


菊池風磨

4〜6月 アルジャーノン

9月 ドリボ


マリウス葉

5月 クリエ

7〜8月 ガムシャラサマステ

9月 ドリボ


松島聡

5月 クリエ

7〜8月 ガムシャラサマステ


(あぁ〜〜聡ちゃんクリエとか〜〜闇)

この時の個人の活動も一般認知となるようなものは少ないですね。菊池風磨さんのアルジャーノンしかありません。停滞期①期より少ないですね。 

 

では次に音楽番組とCDリリースを見て行きましょう。この期間でのCDリリースは2015年7月のcha-cha-chaチャンピオンだけですね。

音楽番組はUTAGE、Mステ、MJ、CDTV、FNS、などがあったようですが映像などをみるに3人+Jr.(聡マリ)って感じですかね。つまりこの停滞期②も3人体制であると言えます。(5人に戻ったのはカラアイからですしね)

そしてこのcha-cha-chaチャンピオンの売り上げはなんと10.8万枚。乾いた笑いしかでませんね!KQJから比べても5万弱の落ち込み、3人体制の限界がここで見えたと言ってもいいでしょう。FCの会員数の伸び悩みどころかCDが売れなくなっている現実に事務所もびっくりですね。


事務所も受け入れたんでしょうね、この現実を。その結果2015年11月にツアーが発表されると同時に五人体制復活が知らされます。これが長かった停滞期の終わりでもあります。①期〜②期を合わせるとなんと1年半弱です。彼らの苦労は計り知れませんが長かったと思います。


そしてこのツアー発表と五人体制復活を皮切りにFC会員数はうなぎのぼりとなります。


先ほど2015年のツアー発表による増加数が約1万人でそこそこだといいました。この数値は過去のツアー発表による増加数値よりも多いですが、2016年のウェルセクツアー発表による増加数値(11〜1月あたり、グラフでいうと25〜27付近)の方が多いのです。ウェルセクツアー発表による増加は概算で2万弱くらいかと。(グラフではデータが少ないせいで24辺りから増加していることになっていますが、状況を考えると25から増加と考える方が正しいはず)

 

2015年のツアー発表による1万の増加と、2016年のツアー発表による2万弱の増加。この差はいったいなんだと言われるとやはり三人体制から五人体制へ戻ったことではないでしょうか。(大声)

それも現在もFC会員数が伸び続けていることから、5人でのツアー発表により離れていった聡マリ担が戻ってきただけでなく、新規のファンが増えたといっても良いのではないでしょうか。


また五人体制に戻ってから初めてのCDはカラフルeyesですが売り上げが17.3万枚ですね。ファンミ応募が二枚買わないといけなかったのでその分もあるでしょうが、五人体制前作のKQJを超える売り上げとなりました。喜ばしいことです。



つまりファンとしては五人体制を求めている、また一般世間的にも五人露出のほうがファンになってくれる人が多い

と結論付けられると思います。





ですが今回勝利の日までの売り上げが史上最悪の6.8万(5月4日現在私調べ)というとで。


ちなみにアルバム売り上げは

one Sexy Zone 11.8万枚

Sexy Second 16万枚 

Sexy Power3 11.5万枚 (停滞期②)

welcom to Sexy Zone 12.3万枚


です。全盛期に比べればやはりCD売り上げは落ちていると言えるでしょう。ファンミがあるのにもかかわらず。


そこで!!!


売れるCDを考えよう!!!!!!!!!!!!!!!


ということです。



まとめ

前提  5人体制のほうが経済効果がある

問題 FC会員数は5人に戻ってから増えているものの、CDの売り上げが良くない



以上、ファン動向に大きな影響を及ぼした3人体制とその失敗でした。


日本語下手くそだしまとまってないので後から直します。