二次ヲタ三次ヲタをふんわりとこじらせたブログ

SixTONES沼にずぶずぶなオタクです

帝国劇場でエリザベートを観て、京本大我くんに落ちてしまった話

 

高校生のときにエリザベートを見た。学校行事だったのでうっすらとしか記憶にないのだけれど、一階の前の方の席だったことだけを覚えている。

 

 

2016年7月24日13:30〜の昼公演

 

キャスト

エリザベート   蘭乃はな
トート   井上芳雄
フランツ   田代万里生
ルドルフ   京本大我
ゾフィー   涼風真世
ルキーニ   成河

 

行きたいとは思っていたけどチケットが取れず、半分諦めていたところTwitterのフォローワーさん達がどんどこエリザベートに行っているのでどうしても行きたくなってチケットの譲りを探した。

 

 

ここ最近SixTONES京本大我くんがかっこよくて仕方ないのでルドルフをやっている彼をどうしても生で見たかった。キスシーンあるし。高校時代にみたあのキスシーンが蘇ってきて、これを彼がやるなら見にいくしかないと思った。

 

 

レポと感想とごちゃごちゃだけど。

 

 

京本大我くんビジュアル最高に整って完成度高すぎ

 

一番初めのシーン、裁判のシーンから。ボロ布をかぶった人の中に京本大我くんがいた。

 

イケメンすぎて誰かわからなかった。パンフレットとかポスターの写真の頃よりもなんだか"大人"になっていて悪魔的だった。ポスターの彼がまんま出てくるのかと思ったらそうじゃなくて、より『ルドルフ』になっていたと思う。

 

(彼がポケモンGOをやっているとはにわかに信じがたいビジュアル)

 

 

 

 

・トートが性的すぎて心が満たされる

 

どのシーンでもトート様が登場すると周りの観客が皆オペラグラス、双眼鏡で見を構える。美しい。黒くて美しい。死だった。

 

それにトートダンサーズもとてもかっこいいし性的。衣装が肌見えするやつだし髪型がロングで白いからグッとくるし腹筋が素晴らしいし、2人ペアで絡んで踊るシーンはトートとシシィの組み合わせよりも面妖というか神秘的でたまらなかった。

 

 

 

・ドレスが美しい

 

シシィやゾフィーが登場するシーンなど様々なドレスが見られるのだが、全部可愛くてこれも双眼鏡でついつい見てしまう。

 

キラキラしててため息がでる。可愛らしい。

 

 

・少年期ルドルフの子役の子、歌がうますぎる。

 

ママーどこなのーどこにいるーのって歌うんだけど神ショタだった。可愛いし金髪(あれは地毛?ウイッグ?わからないくらい)だし小さいし声かわいいし、有名になるのも頷ける。

池田優斗くんめっちゃ歌上手いし演技も良かったし大物になって欲しいですね。

 

 

 

京本大我くんがモブになってるシーン、二階席だったためわからなかった説 

 

ハンガリーエリザベートをエーヤンする時と、ミルクが無い!ってやるシーンに出ているらしいんですが、全く気付きませんでした。Twitterエゴサしました。

 

いやでもこれ大切じゃないですか、存在感出さないっていう。金髪なのに。そういうところがすごい好きです。

 

 

そう、金髪、何回ブリーチしたんだろう。全然プリンになってないし綺麗な金髪だしまた金髪が似合うんだわ、人形みたいに綺麗なのよね彼。なんだろうね、妖精みたい。これ真顔で言ってるから、舞台に立つ彼を見たら妖精だなって本気で思う。

 

あおアイメイクが妖精っぽさを引き立ててる、長めのアイラインだけかな、それだけ(しか二階から見えない)なんだけど本当に綺麗だった。デコルテが見えたときは本当に人形かと思った。

 

 

京本大我君が少しでも好きで興味があるならエリザベートを観ないと損って言い切れる。

 

 

 

 

 

 

 

 

・闇が広がる

 

我らが京本大我くんの歌が上手いのは存じていたのですが、トートの井上芳雄さんとの闇広はとても綺麗なハーモニーで、今回一番鳥肌が立ちました。

 

舞台ですごい!って思うと鳥肌が立つタイプで、今回は15回くらい鳥肌だったんですけどこの闇広が一番の鳥肌でした。

 

京本大我くんの演技は双眼鏡で追っていたから尚更なんですが、表情の作り方が丁寧なんだけど演技っぽくなくてミュージカルにとても合ってました。オルゴールみたいな表情変化なんですよね、表情豊かなんだけど全てが流れていくような違和感とわざとらしさがない。感動しました。

 

あと瞬きが全然なくて、それが彼の人形っぽさ、ルドルフとしての人生や死を受け入れるまでの狂気とも言える美しきを感じました。目だけ輝いている水死体のようで残酷で不気味な美しき、死に取り憑かれた様子がとても良く伝わってきて目が離せませんでした。

 

演技中や踊りで見られる指さきまでのしなやかさや、トートに迫られて座りながら後ずさりしていく様子もとろけるような美しさでした。

トートは彼にシシィの陰を追っていたのではないかと思わせるほどの艶っぽさがありました。バレエのようなステップもそれを強調させていました。

 

 

・マイヤーリンク

 

キスシーンまでに軍服をトートダンサーズに脱がされるんですが、とてもいいので皆さん刮目してください。

 

そして白シャツになったルドルフとトートが、、、もう思い出すだけで胸がいっぱいなんですけど、キスシーンですね。

 

ルドルフはトートに顎クイしてキスをするんですけどそのシーンが美しすぎて時が完全に止まってました。儚いの一言に尽きます。

 

あのキスは自分を見守り最後は友として決断の手段をくれたトートへの感謝と、死によって変わっていく世の中や自分から開放してもらう契約のような気がします。

 

そして多分シシィが美貌を力とし国を守ってきたように、ルドルフも甘美なキスでトートに自分を刻みたかったのかなというようにも思います。だから銃を自分に打つまであっけなく、流れるように行えたのではないかと考えます。あれは狂気だけではない。

 

その銃を頭に打つシーンも美しかったです。本当に抜け殻になったかのようでした。倒れ方もそうですが魂が抜けたんだなと肌で感じました。

その後トートにお姫様だっこで運ばれるシーンではあちこちからすすり泣きが聞こえました。わたしも気づいたら泣いていました。それくらい衝撃のある死と美しさでした。エリザベートの世界観にのめり込んでいて、あの瞬間本当にルドルフの死を惜しみました。京本大我演じるルドルフではなく、京本大我くんはルドルフとなりこの世から居なくなったというような感じすらして、目の前で人が亡くなった恐怖を、冷水を浴びせられたかのように感じました。

 

その後フランツの夢のシーンにも出てくるのですが、彼は亡霊となっており全く正気が感じられませんでした。あれはそういう演技なのだと思いました。バックダンサーとしてではなくルドルフの亡霊として舞台にいるのだなと感じました。カーテンコールで笑顔を見るまで不安なくらいでした。笑顔を見た時にルドルフから京本大我に戻ってきた、彼は現世で生きてる、とやっと感じました。それでも帰るときはまだ不安でした。それくらい儚くて美しくて妖艶でした。

 

 

ジャニーズ主催ではない舞台をちゃんとかじりつきで見たのは今回が初めてかもしれません。帰ってからルドルフについて調べてしまうほどでした。

 

 

 

二次ヲタでないとわかりずらいかもしれませんが、モデルとなった人物がいるキャラって、その人物本人ではないけれど史実がストーリーになる以上、キャラがその後人物でその人物がキャラになってくるんですよね。

 

例えば銀魂沖田総悟くんは沖田総司ではないことはわかっていながらも沖田総司について調べていると、史実の死や結核沖田総悟にも降りかかると思う、みたいな。

 

 

その現象がルドルフと京本大我くん間でも起こり、旅行に行った際には彼に祈りを捧げたいと思うまででした。京本大我くんが好きなのかルドルフが好きなのか何が何だかわからなくなりそうでした。

 

 

 

 

 

ここで突然(以下舞台の感想とはすこし内容が離れます、よく言えば舞台の私的解釈)

 

 

・ルドルフにとってのオーストリア京本大我くんにとってのジャニーズ事務所

 

先ほどの役と人がごっちゃになる流れから突然浮かんだのがこれです。

 

事の発端はエリザベートDVD化に彼の名前がなかったことです。ジャニーズ主催でない舞台のDVDやCDには姿、声、名前ですら刻まれない現実。

 

ルドルフは自由主義でした、京本大我くんがどう考えているかわかりませんが彼の今後の活躍において事務所が足枷になってくることがどうしてもあるのではないかと危惧しています。

素晴らしい舞台にキャスティングされ演じきっているのにそれが映像に残らないのは残念で仕方ありません。

 

京本大我くんがなんと言おうと、ルドルフの意見を聞かなかったフランツのように事務所がこの点に関して動くことはないように思います。そうなったとき彼は何をするのでしょうか。ルドルフのように処分されトートとキスをするのでしょうか。

 

わたしはどうなっても彼なら大丈夫だと思います。今後デビューできるかわからない中で、早めに見切りをつけるかはたまた契約解除されて舞台俳優になるのかはまったく見当がつかないのですが、どうなっても生きていける、と思いました。ジャニーズとしてではなく俳優としてやっていくのでも勝機はあると思います。エリザベートを見て思いました。

 

ストンズはもちろん好きですが、この世界で彼には末長く活躍して欲しいという思いが今一番強いです。そのために彼が革命軍と手を組むのもありだと思います。

 

 

 

以上、エリザベートの感想でした。